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放課後等デイサービスとは AFTER-SCHOOL DAY SERVICE

放課後等デイサービスは、障がいのある(療育が必要と認められる)お子さまの学齢期における支援の充実のため創設されました。
(障がい児の学童保育と表現するとわかりやすかもしれません。)
原則として、就学児童が対象です。
(引き続きサービスを受けなければ、その福祉を損なう恐れがあると認められる場合は、満20歳まで利用可能です。)

放課後等デイサービスは、障がいのあるお子さまに対し、放課後や長期休暇中においての療育の場(日常生活動作の指導、集団生活への適応訓練など)であるとともに、放課後などの居場所、またレス パイトケア(ご家族のかわりに一時的にケアを代行する)としての役割を担っています。(利用の上限月額に満たない場合、放課後等デイサービスに定められた単位数の1割がご家族のご負担になります。)

小学生以上

こぱんはうすさくらの放課後デイサービスの特徴
こぱんはうすさくらの

放課後デイサービスの特徴

普通級・支援級に通うグレーゾーン児童を対象に、小学校卒業までに福祉サービスも卒業できるよう、
自立した生活能力や社会性の向上を目的としたソーシャルスキルトレーニング*を行っています。

  • 小学1〜2年

    目標:
    学校生活に親しみ、自分らしく過ごす

    学校のルールやマナーを守るためのトレーニングや自己発展のプロセスを通じて、学習姿勢や勉強に取り組む時間の過ごし方を学びます。
    集団参加にとどまらないソーシャルスキルを獲得し、より豊かな人間関係を築くことを目指します。

    • じっと座っていることが難しい
    • 集中して物事に取り組めない
  • 小学3〜4年

    目標:
    様々な場面を想定し、ルールを守り、自分らしく過ごす

    一人でできることを増やし、学校や公共の場など様々なシーンにおける状況理解や判断力を身につけます。また様々な集団活動を通して自分と他者の違いに気づき、自己肯定感を育み、「自己認知と他者理解」を学びます。

    • 順序だてて考えることが苦手
    • 一人もしくはお友達との外出が心配
  • 小学5〜6年

    目標:
    自立する力・自律する力をつける

    学校やコミュニティでの自分自身の在り方について考え、行動できる力を養います。中学・高校生活の準備をし、社会に出るための基盤を築いていきます。「好き」を活かした社会資源を通じて、社会適応、ストレスコントロール、自己発見のプロセスをサポートしていきます。

    • TPOに合わせた行動・言動がとれない
こぱんはうすさくらの放課後デイサービスの特徴

各クラスでの育ちをさらにサポートする充実の体制
各クラスでの育ちを

さらにサポートする充実の体制

  • 20名以上の専門職(言語聴覚士、臨床心理士/公認心理師、作業療法士、理学療法士)による専門的支援
  • 集団療育での支援を強化する個別のサポート
  • 心理検査(WISC、田中ビネー)※詳しくはお問い合わせください
  • 小学校と連携し、社会生活でのできることを増やす

平日クラス 平日 14時~17時

対象年齢:小学1~6年

お子様との対話や活動を通じて、お子様の興味や関心、感情、思考について話し合い、自分自身をより深く理解する機会を提供します。お子様が興味や関心を持つ活動や趣味を見つけるお手伝いをします。

休日クラス 土日祝 10時~16時/長期休暇

対象年齢:小学1~6年

平日クラスからさらに発展して外出やクッキング、社会活動に関する体験学習などを通して、社会ルールの理解促進、社会に必要なスキルの獲得・強化を目指していきます。

けやきクラス 月1(主に男児向け)

対象年齢:小学5~6年

中学校進学に向けて、生活自立やより仲間を意識したコミュニケーション能力を徐々に高めていき、小学校だけではなく、こぱんの卒業に向けての準備を行うクラスです。ライフスキル、生物学的性別・ジェンダー・思春期等に関する知識の習得や特有の悩み、課題に対する対処力の獲得・向上、より仲間関係を意識したコミュニケーションスキル向上、自立、主体性の確立を目指します。

さくらクラス 月1(主に女児向け)

対象年齢:小学5~6年

中学校進学に向けて、生活自立やより仲間を意識したコミュニケーション能力を徐々に高めていき、小学校だけではなく、こぱんの卒業に向けての準備を行うクラスです。ライフスキル、生物学的性別・ジェンダー・思春期等に関する知識の習得や特有の悩み、課題に対する対処力の獲得・向上、より仲間関係を意識したコミュニケーションスキル向上、自立、主体性の確立を目指します。

こぱんはうすさくらのプログラムの考え方について
こぱんはうすさくらの

プログラムの考え方について

ご利用中のお子さまは基本的なコミュニケーションや日常生活に必要なADLには大きな問題がない、いわゆる「グレーゾーンの」お子さまが大半です。
そのため、レベル感の近いお子さま達と一緒にコミュニケーション力・社会性・集団指示・アカデミックスキルなどを高めることで、
社会で自立して生きていく力を身につけます。

日替わりプログラム

  • 子どもたちの成長の機会を数多く提供する
  • 毎日飽きずに楽しく通う
  • 子どもたちの「好き・嫌い」「得意・不得意」を発見する機会を増やす
  • 子どもの見通しをつける力を養う
  • 日替わりプログラムイメージ写真
  • 日替わりプログラムイメージ写真
  • 日替わりプログラムイメージ写真
  • 日替わりプログラムイメージ写真

ソーシャルスキルトレーニング×構造化

発達に心配があるお子さまにとって社会性を養っていくことは重要な課題です。
単に「貸して」「がんばれ」「ありがとう」「ごめんね」という言葉のやりとりの訓練だけではなく子どもたちに構造化された分かりやすい環境を構築することで「今は何をする時間か」「ここは何をする場所か」「相手の立場に立って考える」といった社会で生きていく力をつけていくことを目指します。

  • 日替わりプログラムイメージ写真
  • 日替わりプログラムイメージ写真
  • 日替わりプログラムイメージ写真
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体験型イベント

お子さまの発達を促すうえで重要な「自分でできた!」という感覚。
たくさんのお友だちと一緒に、様々な経験をしていくことで自己肯定感を高めていきます。
これまでに「自分で切符をかってお出かけ」「ボーリング場で友達の応援をしながら自分も頑張る」「買い物をしてクッキング」・・・など毎週たくさんの体験を実施してきました。

  • 日替わりプログラムイメージ写真
  • 日替わりプログラムイメージ写真
  • 日替わりプログラムイメージ写真
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